2022年05月05日

蛤の香合

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自分の初期の作品から購入して頂いてるお客様が、先日、蛤で香合を作ってほしいというリクエストを頂きました。
その方は以前より着物の着付けや茶道を趣味として、ずーっと極めていらして、ご自宅でお茶席をする際のお道具としてのリクエストです。

私自身は茶道は本当に本当にちょっとしか知らずで。。。香合とは何か?というのを調べるところから始まりました。

大きめの綺麗な下処理した蛤を手に入れる事ができて、後は、純金箔をはり、着彩はテンペラ絵の具とアクリル絵の具、両方使って描きました。

最近、抽象画の制作が続いていたので、こういった小品の具象画は楽しみながら作りました。
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小さな絵をチマチマ描くのも好きなので、また機会をみて作ってみたいです。
ゴールデンウィークの前に無事にお客様に渡せました。
とても喜んで頂いて自分も嬉しい気持ちに。。。

でも色々と勉強する事は多い!!です。

kirinrin713kumiko at 18:59|PermalinkComments(2)テンペラ 

2022年04月22日

メトロ美術館展へ

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先日、友人から勧められて国立新美術館で開催している「メトロポリタン美術館展」に行ってきました。
NYのメトロポリタン美術館には2回ほど行っていて、初回は20代の頃。絵の師匠がNYで個展をするのでそれを観に行くためにNYへ。
2回目は10年くらい前?学生時代の友達がNY美術研修旅行を企画し、それに参加しました。
なので、2回も訪れているはずなのに。。。海外でよくある時差ぼけの中、大量の絵画作品を観ていて満腹過ぎて何がなんだか分からなくなるという事でしょうか。
今回の日本での展覧会は観る量として丁度良く、一点一点にじっくり感動。凄く良かったです。西洋絵画の歴史がざっくりと辿れるような作品郡で、美味しいお寿司屋さんのコースのよう。どのネタもハズレ無し全部美味しいのです!
私としては、入り口すぐのフラアンジェリコやカルロクリヴェッリがバーンとあって、驚きと喜び。絵の前で動けなくなりました。
フィリッポリッピの聖母子像は幼きキリストと目が合うような気がしました、初めての体験です。お叱りを受けてるような、睨まれているような。。。
後はルーベンスやコローの作品も素晴らしかった。
今の抽象絵画に繋がっていくのを感じます。
ロココだけ物凄くファンタジー。明るくてアイドルみたい。現実離れした明るさが気持ちを上げてくる。
印象派はやはり凄い。特にルノワールは自分にとっての教祖様だと改めて実感。
子供の時に観て、初めて絵で感動するという経験をした作家。気持ちが純粋になれます。
他にも書ききれないけれど、久々に絵画の良さを実感しました。
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その後、同じ国立新美術館で開催している春陽展も知人から招待券を貰ったので拝観。
生きてる現在の日本の作家さんの絵にもパワーが。
招待券をくださった知人の作品もとても良かった。
あと母校の先生、入江観先生のアトリエ風景の展示もしみじみと観てきました。





kirinrin713kumiko at 21:09|PermalinkComments(0)

2022年03月28日

「夢のイストワール展」終わりました@O美術館

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先日の3月23日に「夢のイストワール展Part7」が無事に終了しました。
6日間開催期間で、400人以上はご来場頂いたようです。芳名帳の分厚さに驚き、知り合いの名前も見逃しているようで、ごめんなさい!

ご来場の御礼もままならなず、日にちだけ過ぎてました。
今回は久々の参加で、メンバーで知ってる方が殆ど居なくて、ちょっと心細かったのですが、受付当番でご一緒した作家さんもとても良い人で、やはり絵を描く人は皆良い人だ、と自分の中で温かい気持ちになりました。
受付当番も2時間くらいしか出来なくて、その日は悪天候だったのですが、オープンした途端に続々とお客様が来て、ビックリしました。そして、どの人も結構長くじっくり見て帰るのです。
電車に乗り、絵を見に来るという人がこんなにいるんだと、それが、凄く嬉しくて。
無所属で一人でいつも描いて発表していると、世間を知らずで。そういう、当たり前?の事かもしれない事も、感動でした。

自分の作品は少し浮いてるような気がして、まぁ、いいか、なんて開き直っていたのですが、搬出に行くと、作品が賞を頂いておりました。ありがたやー!涙

また、倒れそうな自分を後ろから支えて貰えたような、そんな喜びとなりました。
ありがたいです。もっと頑張らねば。

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kirinrin713kumiko at 19:22|PermalinkComments(0)展示会の案内