緑の地アトリエフィオーレ生徒さん達の

2012年06月07日

景色

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どんなに綺麗な景色も、どんなに美味しいものも、何も感じ無い時もある。砂を噛むような。
たとえば、同じ風景だって、その時の自分の感情や状況によって見えかたは違う。
当たり前だけど、希望に満ちた明るい陽だって、哀しい時は胸が苦しくなるくらい痛い光にしか見えない。
絵とか作品も同じかもですね。同じ作品も、その時に見る人の気持ちや感情によって、ガラリと受け方は違う。感想も感動も様々。
そう考えると、どんな絵や作品も、結局は見る人の脳によって作られるのかもしれない。一枚の絵に人間の数だけの無限の感じ方や意味を持つ。
あ、こんな内容のこと昔、養老先生の本で読んだような気が‥する。

kirinrin713kumiko at 08:10│無題 
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