追記DM

2012年10月12日

和の夜

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先日、招待券を頂いたので、上野の芸大内にある奏楽堂での「邦楽絵巻 悟空と九尾の狐」という公演を観に行ってきました。邦楽と美術のコラボレーションということで、舞台美術監修は藪内佐斗司 氏です。出演されるの方々も、大先生ばかり。西遊記を題材にした贅沢な二時間です。

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オープニングに竹のファンファーレと称して、尺八の奏者が客席内にずらりと並び演奏したり、
古箏やシタールと日本の箏のコラボや、三味線を伴奏に語りがあったり、能の場面があったり、長唄と義太夫の掛け合いがあったり、まさに邦楽メインの和のミュージカルです。
派手なしかけは無いのですが、演出が凝っていて、背景に抽象的な映像が映し出されたり、歌舞伎のような見せ場があったり、シンプルな舞台なのに、ググッと引き込まれます。
一番印象的だったのは、ラスト、邦楽器奏者の方々がずらりと舞台に並んだ後ろに、洋装の指揮者と共に洋楽器の楽団が。ヴァイオリンやヴィオラ、チェロコントラバスの音色が、邦楽に合わせて演奏されました。
和楽器が洋楽の音楽を演奏するのはよくありますが、邦楽に合わせて洋楽器が奏でるのは初めて聴いた気がします。
それが、ものすごく不思議なことに合っていて、違和感無く、新しいジャンルというか、、素敵でした。
素人の私の感想なので的外れかもしれないのですが、邦楽は例えるなら平面的でシャープ、無駄がないのですが、そこに洋楽器の柔らかい音が重なると、ぐっと奥深く、立体的に、陰影があるというのか。それって、日本画と油絵のことと同じだなぁ、と思いました。ふたつの世界が共演すると、深い深い森のような…宇宙みたいな…演奏でした。
余韻に浸りつつ、夜の上野公園をぬけ、帰宅。

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一息ついて、テレビを付けたら、画面から見慣れた風景。あれ?家の店?工房が。写真家の立木義浩氏と女優さんが浅草をカメラを片手に散歩する番組で、御神輿の取材をされてました。
弟が「ガッキーと話した」とデレっとしてたのはこのことだったのね。
私は勿論映ってませんが、再放送が明日?土曜日の昼からBSアサヒで放映されるみたいです。確か「フォトラバーズ」という番組?で、浅草の地味な界隈もいろいろ出てきます。

kirinrin713kumiko at 18:11│Comments(0)無題 

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