ゴシック写本の小宇宙展春らんまん展@仙台

2020年02月21日

ソールライター展


先日、気になっていた写真展を見るために渋谷のBunkamuraに行きました。
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ソールライター展、予想以上に良かったです。撮られている時代のアメリカが好きなせいもありますが、何より構図から写真の表現がモダンで今でこそ評価されてもソールライターが生きた時代では難しかったのではと思いました。事実、作品が認められるまでに時間がかかったようですが、本人は表舞台に出る事をあまり好んでいなかったようです。これぞ本物の芸術家。。。
画家を目指していたライターの写真は絵のような写真で、色が本当に美しかったです。
こんな控えめな上品な色をアメリカの人が良いと思うんだ!なんて偏見ですね。とにかく目から鱗でした。
ライターの写真が絵のように感じるもう一つの点はどこからカメラを向けているのか分からない位、カメラの存在を感じれないのです。
そして、偶然なのか必然なのか?一瞬に起きた一つの画面が絶妙な構図と色で、抽象画のような作品を作っています。きっと莫大な回数のシャッターをきった中でライターが見つけた、最高の絵なのだと思いました。
写真と絵は違うので比べませんが、写真のもつ軽やかさというか、自己を感じさせ無い、外に向けた作品達が押しつけがましくなく、とても心地良かったです。
後半は最愛の女性の写真が続いて、展示会場の最後に書かれていた、「芸術は果てしない再評価の連続だ。誰かがもてはやされ、やがて忘れられる。そして、再びよみがえり、また忘れさられる。それが、延々と続くのだ。」というライターの言葉を読んだら自然と涙が。
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それにしても、銀座線で渋谷に行ったんですが、駅が全然変わっていて焦りました。数ヶ月前まで同じだったはず?変わったと話しには聞いていましたが、軽く迷子になりました。
見慣れたハチ公広場に出れた時はホッとしましたー。
渋谷、物凄く整えているところと何十年も変わらないところと綺麗なところとごちゃごちゃなところと、昔よりかなりカオスになってました。
ごった煮な街、だから外国人から見ると面白いんでしょうね。他人事だしね。


kirinrin713kumiko at 13:36│Comments(0)無題 

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