秋の日クリスマスアートコレクション展@仙台藤崎美術画廊

2020年12月07日

小さな富士山

先日、台東区の上野の池之端で横山大観記念館主催のワークショップに参加してきました。
横山大観氏の富士の絵をチャレンジするというもの。
参加費は無料!
実は私は日本画は本のみの知識しかなくて、実際にはやったことが無くて、いつかチャレンジしたいと思っていました。
今回、葉書サイズの物を2枚、顔料を膠でといて富士山を描くという内容でした。
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私自身は油絵とテンペラ画の世界にいたので、顔料を指でぐるぐると、練るというのが凄く抵抗がありました。テンペラ画はガラスの棒ですり鉢や大理石の台の上で練るので。

シルバーホワイトとかは毒性があり、昔から凄く気をつけ使うというのが染み付いているので、素肌を顔料につけるというのが、もしかしたら日本画を今迄やらなかった理由の一つ?!かもしれないと自分で気づきました。

今回は金の代わりに真鍮だったり、ラピスの代わりに安価の青顔料を使用しました。

膠で顔料を指でぐるぐる練ると、割とあっさり溶けるので、やり易くて良いなと思いました。

今回の講座で講師の先生のお二方は院展でもご活躍されている大家の先生とのこと。
お二人とも物腰が柔らかく、日本画を描く人は優しい人が多い気がします。
日本の伝統文化を後世に残す事を担い、直向きに画材と日本の風土と向き合い制作されてるからかもしれません。

私は日本人で絵を描く勉強をしましたけれど、何故か西洋の古典技法に魅せられ勉強しました。自分でも分からないのですが、本当に好きという理由だけで今も変わらずです。

葉書サイズの紙の名前を聞きそびれましたが、高価な紙だそう。
とにかく初めての日本画体験なので、横山大観氏の葉書の絵を模写しました。
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たった2時間で、日本画についての説明と富士山についてのお話を聞き、後は制作で、とにかく集中して描きました。

楽しいひとときでした。
テンペラ画と日本画は似ていると以前から言われている事なのですが、やはり、似てるけど、でも、全然違うと思いました。

お試しとはいえ、実際にやってみれたのは色々勉強になりました。

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kirinrin713kumiko at 19:07│Comments(0)無題 

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