イタ話

2013年06月05日

Firenze17

Sienaには何度か訪れていますが、実はあんまり詳しくなくて、何度来ても迷います。

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前回の記事が雨降りでイマイチだったのでSienaの街をスケッチしたいと思い、再訪。


SITAのバス停から中心に入る前にMatteotti広場から右に行くと、S.Domenico教会があります。

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この教会には守護聖人の聖カテリーナの頭部が聖遺物として納められていて、世界中から信者の人々が拝みに訪れています。そこにあるSodmaによるフレスコ画も素晴らしいです。

眺めも良いので私は好きです。

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そこから、駐車場のほうに向かって歩くと、またSienaの街が一望できる所があります。記念撮影をしてる人が沢山。

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もう一ヶ所、眺めの良い教会がS.M.dei Servi教会。Campo広場から脇道をまーっすぐ歩いていくと、糸杉のある教会が見えてきます。

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でも、どうやら修復中でした。
ここからの眺めも良いです。

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と、ここ迄は晴れていたので、スケッチしていたのですが、なんと、またもやポツポツと雨。
あっと言う間に雷と雨嵐。
ひゃーっと早歩きで駆け込んだのは、S.Bernardino祈祷堂。
S.Francesco教会の右側に建ち、3ユーロのチケット代はかかりますが美術館になっています。
フレスコ画の部屋。
Sodomaのフレスコ画。

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Beccafumiのフレスコ画。

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Pacchiaのフレスコ画

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Lippo di vanniの聖歌集

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Matteo di Giovanni1430~1495

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Naddo Ceccarelli1347~1356

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外からは雷鳴と雨音。おかげで雨宿りがてらジックリ鑑賞できました。

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Segn di Bonaventura1298~1331

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Sano di Pietro1405~1481

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Girolamo di Benvenuto1470~1524

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そんなに有名な作家のものは無いですが、写真もフラッシュ無しならば撮れますし、休む椅子もあり、トイレもあり、なかなか良い所でした。
結局、雨は強くなるばかりで帰りのPrumanの時間になり、急いでバス停へ。またもや、雨なうえ時間が足りないSiena滞在でした。

kirinrin713kumiko at 01:49|Permalink

2013年06月04日

Firenze16-2

食の話題の続き。
今、滞在している所ではTeresaさんという年配の婦人が夕飯を用意してくれます。カラブリア出身ですが、ちゃんとトスカーナ名物を食べさせたいと、意識して作ってくれます。

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家庭でも、レストランみたいにPrimoPiatto(第一皿)SecondPiatto(第二の皿)と順番に出てきますので、お母さんは大変だと思います。
大皿料理を分ける風習は無く、大きなピザも一人で一枚食べちゃいます。

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これはある日、生地からピザを作ってくれましたが、「これ全部貴方の分だからね~」と言われました、え、そ、それはちょっと大き過ぎかと。f^_^;)



Primoはだいたいがパスタやリゾット、スープ料理のことで、いきなり炭水化物です。

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パスタの形も小さい車輪みたいだったり、ネジみたいだったりと、形態も様々。


その後にサラダとSecond(第二の皿)は肉とか魚料理です。

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豚肉のロースト

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ポテトと鳥肉のロースト
フィレンツェは山に囲まれた場所なので海産物の名物料理は無いです。
もちろん、今はスーパーでも魚は売っていて食べるようですが。
私が見ている限りだと、Baccala(乾燥した塩漬けのタラ)は良く市場で売っているのを見ました。あとTonno(ツナ缶詰)をよく使います。

レストランとかだと
最初にAntipasto(前菜)とか最後にDorce(デサート)とか食後酒がつくのでしょうね。かなり、ボリューム有りです。そして、必ず一つ一つ出ます。味が混ざるのが嫌なのかもですね。私的にはデザートを食べるならば、コーヒーと一緒が良いのですが、必ずDorceが食べ終わってからカフェです。
一つ一つの味を楽しむのだそうです。
ならば、日本のチャンコ鍋とかは皆でつっつくし、ごちゃ混ぜだし、きっと個人主義のイタリア人には嫌かもですね。

あと、食後にはカプチーノやカフェラテは絶対飲みません。牛乳は胃に重たいからだそうで。

以前、Teresaさんのお家に滞在していたという、メキシコ人のMariannaが遊びに来て一緒のご飯をした時に、イタリアで9キロ体重が増えたと言っていました。ひゃぁ~、私も増えてるはず、測ってないけど。帰国が恐ろしい。

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留学時は自炊でしたので、スーパーには良く行きました。

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フィレンツェにはEsselungaとかCONADとかCoopとかStandaとか色々なスーパーがあってそれぞれ特色があるみたいですね。

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Coopはちょっと郊外に行くと、駐車場もあってかなり巨大です。店内には驚くほどのチーズやワインやパスタやオリーブオイルなど、種類が沢山あって、種類豊富過ぎて目が回りよく分かりません。


イタリア料理は奥が深いので、ちょっと興味を持って勉強したら面白いのでしょうね。

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フィレンツェ人は皆大好きな麗しのポルチーニ。

kirinrin713kumiko at 15:44|PermalinkComments(0)

Firenze16-1

私は食には疎く、結構、何を食べてもそれなりに美味しく感じる人なので、食べ物の話題を偉そうには書けないのですが、こちらでの食事に興味があるかと思いますので、簡単にご紹介。

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お世話になっているホームステイ先では、朝と夕食が付いて、一泊30ユーロ(今は1ユーロ130円位?)短期滞在でしたらこの方がアパートを借りるより楽だと思います。因みにアパートは家事炊事全て自分でするので時間も食べる物も自由です。

朝は私の方が早く起きるので、前の晩にTeresaさんが用意してくれた物を自分で好きに食べます。
カフェの入れ方も習いました。習う程のことじゃ無いんですが(⌒-⌒; )火をつけるだけ。

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イタリア人は朝はあまり食べ無いみたいです。だいたいがカフェだけとか。ヨーグルトとか。
Biscottiや、クラッカーとか、ラスクの甘く無いカラカラした物にジャムを付けて食べたりします。

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スーパーに行くとこれらが大袋で売っていて、初めはワンコのご褒美かと思いました。が人間の朝ごはんでした。
これが慣れると以外に美味しいのです。ビックリです。
日本の旅館の朝食なんて見たら、日本人食べ過ぎ!とびっくりすると思います。
Barで朝ごはんを取る人も多くて、朝のBarは何処も賑わっています。
朝、食べない人は10時とか11時位に仕事の合間にカフェ(エスプレッソのこと)やカフェラテ、カプチーノと、甘いパンを食べたりします。形はクロワッサンですが全く別物のCornettoとかドーナツそのままのBomboloneとか。

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椅子に座ると2ユーロ前後です。Bancoと言ってカウンターで立ち飲みすれば少し安くなります。

イタリア人はお昼ご飯は、家に帰宅して食べて、昼寝(休んで)してからまたお仕事へ行くのが主流です。
でも、今は都心で働く人はそれぞれなのかな?
私は食べる時間があれば、だいたいがそこら辺のBarでパニーノ。

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これらは飲み物とパニーノで、椅子に座って3~4ユーロ前後(フィレンツェでは)もっと安い所もあるしもっと高い店もあります。値段の差は場所や雰囲気?でしょうか。
でも、写真のようなパニーノとカプチーノの組合せはイタリア人には変みたいです。例えるならオニギリとコーヒー牛乳みたいな?。でも私は外人なので特に注意された事は無いですが。

屋台のPorchettaというベジタリアンには絶対無理な、塩漬けした豚肉の塊をその場でスライスしてくれて、パンに挟んだものとか、

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フィレンツェ名物でLampredottoという、やはり豚の臓物を茹でてソースをかけたのをサンドしたモノとか。

これらは、3~4ユーロ前後です。

街中にあるパン屋さんみたいなところでは、カウンターと椅子があるのでその場で食べれます。パニーノもウインドにある具材を自分で選んで作ってくれる所もあります。
フィレンツェのパンはバターや塩を使わないで作るパンなので、日本みたいにふわふわ甘くてモチモチ柔らか~い、のとは、正反対です。でも固くて味があります。そして、一週間くらい保存可能です。

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結局、イタリアでは小麦粉製品は全て日本より美味しいと思うのです。なんでだろ?材料の元になる畑の土や気候のせいでしょうか?

kirinrin713kumiko at 15:43|PermalinkComments(0)

Fienze15

山の朝はとても涼しく、とても澄んでいる。

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世界オートバイレースというのが近くでやるらしく、昨晩からオートバイファンが世界中から集まっていて、遠くからバイクの音がする。きっと、オートバイファンならばたまらないのでしょう。この写真はレース場の入口、レース終了後。

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今日は車でVicchioという所に連れてって下さるという。
そこは、あのGiottoの生家があって、GiottoとCimabueが初めて出会ったと場所と伝えられている橋がある。
Cimabueは1250年頃から1302年頃までの作家で、ウフィツィ美術館に入ると最初の部屋に作品がどーんとあり、イタリア絵画史の上で最初に登場してくる作家。Giottoは1267年から1337年頃迄の作家で、やはりイタリア中世絵画に生命を吹き込んだと言われる、偉大な先駆者。
Giottoの作品は、AssisiのS.Francesco聖堂やPadvaのスクロヴェーニ礼拝堂が有名。フィレンツェでは、S.Croce教会にて観ることができます。


中心から車で20分位山の中へいくと、Giottoの生家と看板のある建物が!

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なかなか大きな家。
羊飼いのお家だったけれど、結構、良い家庭だったようで。

中は受付のお姉さんもいて、入館に3ユーロ。きちんとした施設として改装されGiottoについてのフィルムを放映していた。

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当時の土間?が残っていました。

向かい側には地震で崩れてしまったけれど、Giottoの時代からあった塔と建物跡。

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イメージ 5

Giottoが歩いて、見ていた風景なのかなぁと思うと凄く感慨深い。少しだけ、スケッチ。


Vicchioの中心は小さいけれど、落ち着きがあって素敵な町です。

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美味しい家庭的なレストランも何件かあり、日曜日の昼は地元の家族連れで賑わっていました。

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イタリアの人が、日曜のランチを家族親族で集まって食べている風景を時々目にする度に、羨ましいと思う。お祖父ちゃんお祖母ちゃんを囲み、ワイワイガヤガヤと昼過ぎに位から夕方位迄、長い時間をかけて皆でお喋りしながらランチをする。とても豊かで温かな習慣だなぁと思う。

そして、いよいよあの橋へ!
ここは、羊飼いをしていたGiottoが石に羊の絵を描いていたのをCimabueが通りかかり、それを見たCimabueが彼の才能を見出して、絵描きの道に誘ったという記念すべき場所。
車で10分位?やったー着いた~!

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ちゃんと記念碑?も。

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でもなんとも地味な佇まい。ちょっと見落としたら通り過ぎちゃいそうだ。

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でも、やっぱり、感慨深い。
当時ときっとあまり変わっていないはずの景色。

数百年後に東洋の女が、こんなふうに自分達のことに思いを馳せ、佇ずむなんて、当時のGiottoもCimabueもきっと思いもよらなかったでしょう。

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kirinrin713kumiko at 15:42|Permalink

Fienze15

山の朝はとても涼しく、とても澄んでいる。

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世界オートバイレースというのが近くでやるらしく、昨晩からオートバイファンが世界中から集まっていて、遠くからバイクの音がする。きっと、オートバイファンならばたまらないのでしょう。この写真はレース場の入口、レース終了後。

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今日は車でVicchioという所に連れてって下さるという。
そこは、あのGiottoの生家があって、GiottoとCimabueが初めて出会ったと場所と伝えられている橋がある。
Cimabueは1250年頃から1302年頃までの作家で、ウフィツィ美術館に入ると最初の部屋に作品がどーんとあり、イタリア絵画史の上で最初に登場してくる作家。Giottoは1267年から1337年頃迄の作家で、やはりイタリア中世絵画に生命を吹き込んだと言われる、偉大な先駆者。
Giottoの作品は、AssisiのS.Francesco聖堂やPadvaのスクロヴェーニ礼拝堂が有名。フィレンツェでは、S.Croce教会にて観ることができます。


中心から車で20分位山の中へいくと、Giottoの生家と看板のある建物が!

イメージ 1

なかなか大きな家。
羊飼いのお家だったけれど、結構、良い家庭だったようで。

中は受付のお姉さんもいて、入館に3ユーロ。きちんとした施設として改装されGiottoについてのフィルムを放映していた。

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当時の土間?が残っていました。

向かい側には地震で崩れてしまったけれど、Giottoの時代からあった塔と建物跡。

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イメージ 5

Giottoが歩いて、見ていた風景なのかなぁと思うと凄く感慨深い。少しだけ、スケッチ。


Vicchioの中心は小さいけれど、落ち着きがあって素敵な町です。

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美味しい家庭的なレストランも何件かあり、日曜日の昼は地元の家族連れで賑わっていました。

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イタリアの人が、日曜のランチを家族親族で集まって食べている風景を時々目にする度に、羨ましいと思う。お祖父ちゃんお祖母ちゃんを囲み、ワイワイガヤガヤと昼過ぎに位から夕方位迄、長い時間をかけて皆でお喋りしながらランチをする。とても豊かで温かな習慣だなぁと思う。

そして、いよいよあの橋へ!
ここは、羊飼いをしていたGiottoが石に羊の絵を描いていたのをCimabueが通りかかり、それを見たCimabueが彼の才能を見出して、絵描きの道に誘ったという記念すべき場所。
車で10分位?やったー着いた~!

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ちゃんと記念碑?も。

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でもなんとも地味な佇まい。ちょっと見落としたら通り過ぎちゃいそうだ。

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でも、やっぱり、感慨深い。
当時ときっとあまり変わっていないはずの景色。

数百年後に東洋の女が、こんなふうに自分達のことに思いを馳せ、佇ずむなんて、当時のGiottoもCimabueもきっと思いもよらなかったでしょう。

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kirinrin713kumiko at 15:41|Permalink