2025年02月26日
諏訪大社2日目
1泊して次の日は早朝に目の前の諏訪湖を少し散歩。寒いけど、湖面の色は本当に綺麗で、空も綺麗で見惚れました。
本来なら湖面は氷がはって、御神渡りという氷が南北に渡って筋のようになる現象があり、それが神様が通った通り道と言われるそうなのです。が、温暖化で7年も見れていないそうです。神様が来なくなったように感じ、温暖化にした人間にも地球にも神様が見放してしまったようで、ちょっと悲しくなりました。
2日目は茅野駅まで行き、そこからタクシーで上社前宮へ。そして、その後ショックな出来事が。。
タクシーを降りて上社前宮へ舗装されていない山道のような道を上がっている途中にマフラーがない事に気付きました!
えータクシーに忘れた??通った道も探しましたが勿論無くて。仕方ないとりあえず後でタクシー会社に電話してみようと気を取り直してお参りしました。
上社前宮は野趣溢れるという言葉で良いのか分からないですが、山の途中にあるような雪も残っていて御柱もあるし小さな小川も流れていて、本当にパワースポットのような場所てした。でもマフラー無くて、寒いし動揺しているのか、気持ちも呆然としてしまいました。
そこからも大変で徒歩で上社本宮へ。徒歩で行けなくもないけど、遠かった。。。
でもこの上社本宮も今まで色々な神社へ行きましたけど、なんか、比べられる物がないというか、昔のまま時が止まっているような、ものすごく時間の重みを感じました。晴れてるのに空気が重い?ような暗い?ような。。。人知を超えてる何かがあるような。。。夜は絶対怖くて来れない。
ご祈祷してもらう予定が時間無くて、仕方なく御守りだけ購入し、帰ることにしました。が!またもやアクシデントで、
上諏訪駅に行くバスを乗るつもりが、バス停を探しているうちにまずは1台行ってしまった。その後来るのは3時間後。。。
もう一つのバスで行こうとしたらそのバスは祝日で運休。。。
そんな時に上諏訪駅に向かうバスが来たので飛び乗ってしまうのですが、よくよく運転手さんに聞くと、あちこち巡りながら行くので、駅に到着するのが50分後!それだと帰りの電車時刻に間に合わない!てことで、次のバス停で降りてしまう。
どこだか分からないのに、、、頭混乱しながら近くのお店の前で結局タクシー呼び、なんとか無事に上諏訪駅までたどり着きました。
タクシーの運転手さんも、バスは分かりづらいんてすよーってタクシーが1番良いですよー、とのこと。
行く前にネットで結構下調べしたんですけど、現実はちょっと大変でした。。。
無くしたマフラーはタクシー会社に電話しても届いてないとのことで。うーん、無くなってしまった。
色々と大変な旅だったーって私がボヤいていたら子供から「無事に家に帰れたし楽しかったから良いんだよ」と諭されてしまった。。。はい、そうてす。そのとおりです。
本来なら湖面は氷がはって、御神渡りという氷が南北に渡って筋のようになる現象があり、それが神様が通った通り道と言われるそうなのです。が、温暖化で7年も見れていないそうです。神様が来なくなったように感じ、温暖化にした人間にも地球にも神様が見放してしまったようで、ちょっと悲しくなりました。
2日目は茅野駅まで行き、そこからタクシーで上社前宮へ。そして、その後ショックな出来事が。。
タクシーを降りて上社前宮へ舗装されていない山道のような道を上がっている途中にマフラーがない事に気付きました!
えータクシーに忘れた??通った道も探しましたが勿論無くて。仕方ないとりあえず後でタクシー会社に電話してみようと気を取り直してお参りしました。
上社前宮は野趣溢れるという言葉で良いのか分からないですが、山の途中にあるような雪も残っていて御柱もあるし小さな小川も流れていて、本当にパワースポットのような場所てした。でもマフラー無くて、寒いし動揺しているのか、気持ちも呆然としてしまいました。
そこからも大変で徒歩で上社本宮へ。徒歩で行けなくもないけど、遠かった。。。
でもこの上社本宮も今まで色々な神社へ行きましたけど、なんか、比べられる物がないというか、昔のまま時が止まっているような、ものすごく時間の重みを感じました。晴れてるのに空気が重い?ような暗い?ような。。。人知を超えてる何かがあるような。。。夜は絶対怖くて来れない。
ご祈祷してもらう予定が時間無くて、仕方なく御守りだけ購入し、帰ることにしました。が!またもやアクシデントで、
上諏訪駅に行くバスを乗るつもりが、バス停を探しているうちにまずは1台行ってしまった。その後来るのは3時間後。。。
もう一つのバスで行こうとしたらそのバスは祝日で運休。。。
そんな時に上諏訪駅に向かうバスが来たので飛び乗ってしまうのですが、よくよく運転手さんに聞くと、あちこち巡りながら行くので、駅に到着するのが50分後!それだと帰りの電車時刻に間に合わない!てことで、次のバス停で降りてしまう。
どこだか分からないのに、、、頭混乱しながら近くのお店の前で結局タクシー呼び、なんとか無事に上諏訪駅までたどり着きました。
タクシーの運転手さんも、バスは分かりづらいんてすよーってタクシーが1番良いですよー、とのこと。
行く前にネットで結構下調べしたんですけど、現実はちょっと大変でした。。。
無くしたマフラーはタクシー会社に電話しても届いてないとのことで。うーん、無くなってしまった。
色々と大変な旅だったーって私がボヤいていたら子供から「無事に家に帰れたし楽しかったから良いんだよ」と諭されてしまった。。。はい、そうてす。そのとおりです。
kirinrin713kumiko at 20:54|Permalink│Comments(0)
諏訪大社へ
イルフ童画館を後にして、普通列車で岡谷駅から隣の下諏訪駅に行きました。
諏訪大社は日本最古と言われ、一万有余社ある諏訪神社の総本社です。御柱祭りが有名ですけど、毎年怪我人やお亡くなりになる人もいて、神事とはいえ凄いなと思います。
旅の前日に弟に諏訪大社に行くかもと言ったら実家の店の神輿だったかな、太鼓?を納めてあるとかで、これは縁があるな、なんて思いましま。
それにちょうど昨年子供が観ていたアニメの「逃げ上手の若君」の舞台にもなっていて、益々興味深く色々と調べてみました。
諏訪大社は一つてはなくて、湖の周りに4カ所に点在しているのです。調べると色々な不思議な言い伝えがあって、かなり面白い。御朱印も今まで全くやってなかったのですか、4カ所巡り御朱印を4カ所集めるというのが勧められているので、実家で御朱印帳も購入して、いざ!お参りに行きました。
下諏訪駅から徒歩で、下社秋宮と春宮へ。想像していたよりもス鳥居の大きさや杉のスケールが大きくてちょっと圧倒されました。
、入るとやはり厳粛な雰囲気と独特な重い静かな空気があります。
やはり近所の神社との違いは周りの木々の大きさ、自然の力も凄いので圧倒されますね。
地図で見ると近いかなあと思っていた距離もなかなか遠くて、結構歩きます。疲れました。だいたい他の人達は皆車です。
1日目はここまでにして、諏訪湖は温泉も有名なので、鷺の湯という宿に1泊することに。お湯が珈琲?お醤油?のような黒くてとろみがある温泉でした。
続く。
諏訪大社は日本最古と言われ、一万有余社ある諏訪神社の総本社です。御柱祭りが有名ですけど、毎年怪我人やお亡くなりになる人もいて、神事とはいえ凄いなと思います。
旅の前日に弟に諏訪大社に行くかもと言ったら実家の店の神輿だったかな、太鼓?を納めてあるとかで、これは縁があるな、なんて思いましま。
それにちょうど昨年子供が観ていたアニメの「逃げ上手の若君」の舞台にもなっていて、益々興味深く色々と調べてみました。
諏訪大社は一つてはなくて、湖の周りに4カ所に点在しているのです。調べると色々な不思議な言い伝えがあって、かなり面白い。御朱印も今まで全くやってなかったのですか、4カ所巡り御朱印を4カ所集めるというのが勧められているので、実家で御朱印帳も購入して、いざ!お参りに行きました。
下諏訪駅から徒歩で、下社秋宮と春宮へ。想像していたよりもス鳥居の大きさや杉のスケールが大きくてちょっと圧倒されました。
、入るとやはり厳粛な雰囲気と独特な重い静かな空気があります。
やはり近所の神社との違いは周りの木々の大きさ、自然の力も凄いので圧倒されますね。
地図で見ると近いかなあと思っていた距離もなかなか遠くて、結構歩きます。疲れました。だいたい他の人達は皆車です。
1日目はここまでにして、諏訪湖は温泉も有名なので、鷺の湯という宿に1泊することに。お湯が珈琲?お醤油?のような黒くてとろみがある温泉でした。
続く。
2025年02月25日
イルフ童画館へ
ずーーーっと前から行きたい行きたいと思っていたのに遠くて諦めていたイルフ童画館についに行ってきました!
イルフ童画館は長野県諏訪湖近くの岡谷駅にある小さな美術館で、武井武雄さんという童画作家の作品を集めた美術館です。
武井武雄さんの作品は昔とは思えないほど洒落てしてモダンかつ独特で、可愛いくて癒される絵です。
朝7時に家を出て、岡谷駅に着いたのは11時!特急あずさで!遠かったー。
寒波襲来で寒いかと防寒バッチリで出かけたのですが、予想より岡谷は温かくて街ものんびりしていて、ほっとしました。
。
美術館の作品は撮影禁止が多かったのですが、やっぱり原画は凄く凄く良くて、紙面の隅々までピシッと緊張感あり、色も落ち着いて洒落ているというか、素敵でした。なかなか沢山見る事が出来ないので、観れて良かった。
武井武雄さんのプロフィールを見ると、ご長男をすぐに亡くされたり次男三男もその後に失くすとありました。
あんな子供の為の絵や絵本を沢山制作していたけれど、自分のお子さんへの想いとかを考えると、なんともいえない気持ちです。あれだけ楽しい絵を描きながら沢山の哀しみを乗り越えていたのでしょうか。。。
売店も予想よりかなり広くてバラエティあり、、かなり可愛い物が多かった。全部欲しかったです。
で、ちょっと自分らしいというか、バカな事に気づいたのですが、なんと!去年の夏に目黒美術館で武井武雄さんの回顧展がやってたんですよー。あははと笑うしか無い。引きこもって、ネットもそんなに見ないでいるから知らない事が多すぎる今日この頃。。。まあ、でも、その時の展示カタログを買えたので良しとしました。
その後、
美術館には全く興味のない家族とは別行動を取っていたので、再び集合し、電車で隣駅の下諏訪へ。
せっかくなので、諏訪大社4社を巡ることにしました。
続く。

イルフ童画館は長野県諏訪湖近くの岡谷駅にある小さな美術館で、武井武雄さんという童画作家の作品を集めた美術館です。
武井武雄さんの作品は昔とは思えないほど洒落てしてモダンかつ独特で、可愛いくて癒される絵です。
朝7時に家を出て、岡谷駅に着いたのは11時!特急あずさで!遠かったー。
寒波襲来で寒いかと防寒バッチリで出かけたのですが、予想より岡谷は温かくて街ものんびりしていて、ほっとしました。
。
美術館の作品は撮影禁止が多かったのですが、やっぱり原画は凄く凄く良くて、紙面の隅々までピシッと緊張感あり、色も落ち着いて洒落ているというか、素敵でした。なかなか沢山見る事が出来ないので、観れて良かった。
武井武雄さんのプロフィールを見ると、ご長男をすぐに亡くされたり次男三男もその後に失くすとありました。
あんな子供の為の絵や絵本を沢山制作していたけれど、自分のお子さんへの想いとかを考えると、なんともいえない気持ちです。あれだけ楽しい絵を描きながら沢山の哀しみを乗り越えていたのでしょうか。。。
売店も予想よりかなり広くてバラエティあり、、かなり可愛い物が多かった。全部欲しかったです。
で、ちょっと自分らしいというか、バカな事に気づいたのですが、なんと!去年の夏に目黒美術館で武井武雄さんの回顧展がやってたんですよー。あははと笑うしか無い。引きこもって、ネットもそんなに見ないでいるから知らない事が多すぎる今日この頃。。。まあ、でも、その時の展示カタログを買えたので良しとしました。
その後、
美術館には全く興味のない家族とは別行動を取っていたので、再び集合し、電車で隣駅の下諏訪へ。
せっかくなので、諏訪大社4社を巡ることにしました。
続く。
