2013年06月06日
Firenze19
朝、目が覚めると外は曇り空。
今日は何処でスケッチしようかと、天候に悩みながらひとまず駅へ。
丁度、9時10分発のLuccaへ行く電車がある。チケットを買い、飛び乗る。
Luccaにはやはり何回か行っているので、ガイドブックも無いけど、遠い記憶を頼りに彷徨うことに。
今回の旅は以前の留学時に余ったユーロを握りしめて来たので、予算は限られていて、、。
とりあえず、帰りの空港までのタクシー代だけ残しておけば、なんとかなるでしょう。
そんな訳でLuccaでも、入場料がかかる場所には行けませんでした。(^_^;)ランチもパス。
Lucca駅まで1時間半。
旧市街を城壁が囲み、その周辺は緑道となっている。
道なりにゆくと、
Cattedrale di S.Martinoの裏側にでます。
町の守護聖人、マルティーノを祀る聖堂で、11~13世紀にかけてロマネスク様式で建てられました。創りが繊細!
堂内は割りとあっさりしてますが広々としています。
Luccaと言えばこのPiazzaを最初に思い出します。ナポレオン広場。
初めて来た時に、おとぎ話の中みたいで嬉しくなりました。
Luccaはゆったりした時間が流れているように感じます。イタリアを代表する作曲家、プッチーニの生まれた町だからでしょうか?人も皆穏やかで上品、なんて気のせい?
道を横断したい時も車がすぐに止まってくれます。慌ただしいフィレンツェとは違いますね。
城壁内はそんなに広くないので、地図が無くても、だいたい迷う事なく周れました。本当に可愛い街です。
ピサ、ルッカ様式と呼ばれるロマネスク様式のファザードを持つ、S.Michele in Foroも素晴らしいです。細かい浮き彫りや彫刻が素敵です。
少し歩いていくと、S.Frediano教会があります。12世紀に建てられ、上部をモザイクで飾り、光に照らされて、とても印象的です。内部には、素晴らしい浮き彫りの聖水泉があります。
ローマ時代の円形闘技場跡を取り込んで造られたメルカート広場もいつも賑やかで、楽しげです。
以前は、イタリアだったらLuccaかRavennaに住みたいなぁ~なんて思いました。Firenzeは、、、好きだけど住むのは、ちょっと私には厳しいかな。まあ、何処もイタリアに住むのは大変だと思います。なんでもそうですが、外から見るのと、実際とでは何かと違いますよね。
今日は何処でスケッチしようかと、天候に悩みながらひとまず駅へ。
丁度、9時10分発のLuccaへ行く電車がある。チケットを買い、飛び乗る。
Luccaにはやはり何回か行っているので、ガイドブックも無いけど、遠い記憶を頼りに彷徨うことに。
今回の旅は以前の留学時に余ったユーロを握りしめて来たので、予算は限られていて、、。
とりあえず、帰りの空港までのタクシー代だけ残しておけば、なんとかなるでしょう。
そんな訳でLuccaでも、入場料がかかる場所には行けませんでした。(^_^;)ランチもパス。
Lucca駅まで1時間半。
旧市街を城壁が囲み、その周辺は緑道となっている。
道なりにゆくと、
Cattedrale di S.Martinoの裏側にでます。
町の守護聖人、マルティーノを祀る聖堂で、11~13世紀にかけてロマネスク様式で建てられました。創りが繊細!
堂内は割りとあっさりしてますが広々としています。
Luccaと言えばこのPiazzaを最初に思い出します。ナポレオン広場。
初めて来た時に、おとぎ話の中みたいで嬉しくなりました。
Luccaはゆったりした時間が流れているように感じます。イタリアを代表する作曲家、プッチーニの生まれた町だからでしょうか?人も皆穏やかで上品、なんて気のせい?
道を横断したい時も車がすぐに止まってくれます。慌ただしいフィレンツェとは違いますね。
城壁内はそんなに広くないので、地図が無くても、だいたい迷う事なく周れました。本当に可愛い街です。
ピサ、ルッカ様式と呼ばれるロマネスク様式のファザードを持つ、S.Michele in Foroも素晴らしいです。細かい浮き彫りや彫刻が素敵です。
少し歩いていくと、S.Frediano教会があります。12世紀に建てられ、上部をモザイクで飾り、光に照らされて、とても印象的です。内部には、素晴らしい浮き彫りの聖水泉があります。
ローマ時代の円形闘技場跡を取り込んで造られたメルカート広場もいつも賑やかで、楽しげです。
以前は、イタリアだったらLuccaかRavennaに住みたいなぁ~なんて思いました。Firenzeは、、、好きだけど住むのは、ちょっと私には厳しいかな。まあ、何処もイタリアに住むのは大変だと思います。なんでもそうですが、外から見るのと、実際とでは何かと違いますよね。
kirinrin713kumiko at 17:50│Comments(0)│イタ話