2015年08月14日
水彩の紙4と5
No.4
Arches.(アルシュ)極細目300gフランス製
100パーセントコットン。
水彩紙のなかでも憧れの存在!強靭な表面。紙の色、品のある滑らかな白さ。触り心地も気持ち良い^_^。
値段が高い~、ので、バラで購入。
でも、さすが、物凄い良い(気がする)高価だから?。極細は細密向きかも。絵の具がスルスルとよく伸び、発色も良い。紙を筆で擦ったり洗って直しも可能。
でも高価だと、失敗を怖れてなんとなく思い切り描けない貧乏性な自分。
水張りしないで描いたので、紙が波打ってしまった。
紙の目は粗め、細目、極細とあり、紙には透かしの印字が刻印されていて、カッコイイんです。
No.5
Whatman(ワットマン)
中目290gイギリス製
紙の色、落ち着いた白色。ざらっとした触り心地。鉛筆の下書の線が綺麗にでる。絵の具吸込みが早いのでかすれたタッチなどを出せる。たっぷりの水分多めの絵の具をのせると、ジワァっと染み込んで滲む。ボワァとした淡い雰囲気を出すのには適してるのかな?
初心者には扱いが難しいかも。
吸込みが早いけど、乾きはやや遅いので、滲み、ボカシの技法はやりやすい。。
発色は鮮やかでは無く、とても落ち着いた感じに。
と、ここまで書いて分かったことなのですが、なんと商品は製造中止になったそうです。昔は英国王室水彩画協会が推薦なんて言って、高級なイメージだったんですが、古い話になってるんですね。
夏の自由研究、「水彩の紙」はまだ続きます。今回はこのへんで。
世の中はお盆休み真っ最中なのですね、あまり関係の無い生活なのでした。
浅草、スカイツリー界隈は相変わらず大賑わいで沢山の人で溢れてます。暑いデス~。
kirinrin713kumiko at 16:24│Comments(0)│水彩、色鉛筆