2018年05月15日
練習
初夏ですね。今年のゴールデンウィークの前半はテンペラ画古典技法のグラフィートという技法を学ぶ石原先生の短期講座を受講しました。
左が見本にしたプリントです。
1400年頃にイタリア人のチェンニーノチェンニーニが記述した絵画術の書という本の一部分からの技法です。
金箔を張った部分の、洋服などにある模様のやり方です。
金箔にがんりょうを塗って下書きをして、
顔料を削り取って模様を作っていきます。
2日間の講座でしたが全然終わらず、家に持ち帰って少しやりましたが、まだまだです。
失敗しながらですが、とても面白いです。
模写は自分の悪いところというか、くせが顕著に出ますね。
少しづつ練習したいです。
kirinrin713kumiko at 21:39│Comments(0)│無題