2012年09月
2012年09月23日
追記
京都で参加した展示会のGallery黎Biginは今年の春にオープンしたばかりです。私も知人からの紹介でしたので、画廊オーナーとは搬出の際に初めてお会いしました。
外観は真っ白な蔵ですが、小さな入口をくぐると、内部は広くてモダンです。
カフェスペースには作家物の雑貨も売っています。
2階が展示スペースなのですが、ノロマな私が搬出に伺った時には、ほとんど撤去済みで、展示風景は写真に撮れなかったです(^_^;)すみません。
特にお父様は画壇や教育の場で、ご活躍されたそうで、子供の頃はお父様のアトリエが遊び場だったとのこと。
京都のような、街全体が芸術作品みたいな街で生活し、親が絵描きの環境で育つって、どんな感じなのでしょう…。
旦那さまは彫刻家さんで、9月29日から10月14日まで京都府立植物園にて、野外彫刻展というのに参加されるそうです。その作品は中心街に流れる高瀬川の中にも展示されるそうで、素敵だなあ、と思いました。
高瀬川はこんな綺麗な小川。左に見えるのはキルフェボン。
東京じゃ行かないのにね。
他の作家さんも、多分同じだと思いますが、展示が目的で訪れた土地で、出会う人との縁やご厚意が、本当に有難いなぁと感じます。それは、制作への糧とパワーを貰える、感謝感謝な旅なのです。
外観は真っ白な蔵ですが、小さな入口をくぐると、内部は広くてモダンです。
カフェスペースには作家物の雑貨も売っています。
2階が展示スペースなのですが、ノロマな私が搬出に伺った時には、ほとんど撤去済みで、展示風景は写真に撮れなかったです(^_^;)すみません。
特にお父様は画壇や教育の場で、ご活躍されたそうで、子供の頃はお父様のアトリエが遊び場だったとのこと。
京都のような、街全体が芸術作品みたいな街で生活し、親が絵描きの環境で育つって、どんな感じなのでしょう…。
旦那さまは彫刻家さんで、9月29日から10月14日まで京都府立植物園にて、野外彫刻展というのに参加されるそうです。その作品は中心街に流れる高瀬川の中にも展示されるそうで、素敵だなあ、と思いました。
高瀬川はこんな綺麗な小川。左に見えるのはキルフェボン。
東京じゃ行かないのにね。
他の作家さんも、多分同じだと思いますが、展示が目的で訪れた土地で、出会う人との縁やご厚意が、本当に有難いなぁと感じます。それは、制作への糧とパワーを貰える、感謝感謝な旅なのです。
2012年09月21日
続 京の旅
今日は上賀茂神社に行ってみました。
厳かで神聖、ここも緑と水が綺麗です。神様いますね。京都は自然が溢れていて、特に川の水と共生しているようです。
上賀茂神社を出てすぐに、社家という家並みが続きます。
向かいに、なり田という漬物屋さん。こちらも歴史がありそうです。
京都はフィレンツェと姉妹都市ですが、私の勝手な印象はフィレンツェより、ローマに近い気がします。地下鉄をつくるとすぐに遺跡が出てきちゃうところとか。例えば、平安神宮がヴァチカンで、スペイン階段は八坂神社のあたり?トレヴィの泉は清水寺?真実の口は、、六波羅蜜寺の空也上人?ちょっと無理やりかな。
でも、やっぱり三条大橋から眺める鴨川は、フィレンツェのポンテベッキオからのアルノ川風景に、似ている気がしました。姉妹都市に納得。
京の旅
今日は叡山電車で鞍馬、貴船方面へ。
先週、天狗が住むといわれる高尾山に登ったばかりで、なぜか、ここでも天狗!狙った訳ではなくて無意識に来た。なんでだろ?天狗に呼ばれてるのかな~。
蝉が鳴く山道を、黙々歩く。時折吹く風が自然のエアコン。本当に気持ち良い。鞍馬寺をお参りし、山を下れば貴船川沿いに、涼し気な川床のお店もあって、風流です。貴船神社は、急に女子率が上がりビックリ。水に紙を浮かべて占う、水占いをつられてやったら、吉でした。
夕方は、知人で京都在住の造形作家のTさんと会い、京都のギャラリーをいくつか案内して頂く。
私は関西の美術の世界は全くの無知なため興味深かったです。
東山という駅からgalerie16、KUNST ARZT、gallery morning、NIJI、Gallery SUZUKI、の五カ所。
どこも、若い作家さんの展示でした。
ギャラリーの方も、どこの方も気さくで、話しやすかったです。
当たり前だけど、関西アートも熱い!
のだなぁ。