2015年11月
2015年11月16日
カリグラフィーの展示に行ってきました
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ダンテの「神曲」の詞章ををテーマにしたカリグラフィ作品で、一人一人違う詩をもとに書いています。
どれも世界があって、見ていると映像が浮かんでくるようです。
横に和訳があってそれを読めば更にその世界が染み渡ってきて、カリグラフィの奥深さを痛感しました。
額装もまた素晴らしい!その意味する雰囲気にぴったりの額装です。


2015年11月15日
水彩の紙NO15. 16
水彩の紙シリーズ続きです。
今回のはどちらもイタリアの画材屋さんで購入したもので、日本にあるのかどうか分からないのですが…。

NO.15 ZECCHI (ゼッキ、画材屋さんの名前のスケッチブック)
紙のいろ薄いクリーム色
このスケッチブックはとても気に入っていて勿体なくてなかなか使えないです。どこが好きなのか自分でも謎ですが紙の表面に縦線の凹凸があって紙としては描きづらいし、特別発色が良い訳でも無く。ただ布のような質感が気持ち良くて素朴な感じが好きみたいです。
表紙には水彩、テンペラ、パステル、と書いてあるのでそれらに向いているようです。
でも表紙にはペン画が載っていますが笑。
個人的な感想は絵の具は使わず鉛筆やコンテなどのドローイングに良さそうだなぁと思います。

NO16. PORTOFINO(ポルトフィーノ)
100%コットン300g
イタリア製
紙のいろ、真っ白。
こちらもゼッキというイタリアの画材屋さんで買いました。
正方形のスケッチブックもあって、可愛いので両方買いました。
けどまだ使ってない(((^^;)。
こちらは表面の凹凸は滑らかで描きやすいのですが、絵の具をぬると染み込むというかシミみたいになってしまい、色ムラがひどい。結局隠すために上から色鉛筆で描いてます。
多分、紙の滲み止め、ドーサが湿気?かなにかで変化しちゃった?せいかもしれません。
日本だったら返品したいところですがイタリア製なので泣き寝入り。無理やり使っています。
でも紙の質感は柔らかでこちらもなんだかんだ言って好きですね。
と、突発的に始めた水彩の紙おためしシリーズ。
そろそろこのへんで一休みしようかと思います。少々息切れ(~_~;)ははは
まだまだ沢山の種類があるので、それはまた少しずつに!と思います~。
なので終了ではなくとりあえず続きということで。。。