2018年05月
2018年05月29日
軽井沢
私が大学を出てすぐに通った美術研究所の先生の個展が軽井沢のニューアートミュージアム内で開催されてると聞き、先日新幹線に乗り伺ってきました。
先生は現在はベルギーと日本の両方で制作していて普段はなかなか会えません。
偶然、先生にもお会い出来て作品の話や色々な雑談が出来て良かったです。
先生の作品は琳派のような力強さ、日本的な部分とヨーロッパの教会を思わせる静謐さを感じます。
作品をバックに有森先生。
見たかった企画展は学生時代に好きだったサムフランシスとその息子さんのフランシス真悟さん、クリスチャンアヴァという作家の三人展で、今の自分には胸に染み渡る作品でした。
お庭にはイサムノグチや安田侃などの立体作品が点在し、自然と一帯になりつつも、圧倒的な存在感。
本当に自然とアートにパワーを貰った1日でした。
そして、ミーハーな私はせっかく軽井沢に来たし、という事で観光客丸出しの万平ホテルのカフェで一休み。
先生は現在はベルギーと日本の両方で制作していて普段はなかなか会えません。
ニューアートミュージアムはいくつかのギャラリースペースと美術館並みの展示会場があって立派な建物でした。


偶然、先生にもお会い出来て作品の話や色々な雑談が出来て良かったです。
先生の作品は琳派のような力強さ、日本的な部分とヨーロッパの教会を思わせる静謐さを感じます。

私も真摯に制作に向き合いたいです。
先生とお別れした後、レンタルサイクルでセゾン美術館へ。
新緑の爽やかな道を優雅にサイクリング~。なんて想像していたのですが、全く現実は厳しく坂道をずーっとギコギコ自転車をこいで、息も絶え絶え。足が筋肉痛です。
でも苦労して到着したセゾン美術館は異空間でしばし現実を忘れました。
先生とお別れした後、レンタルサイクルでセゾン美術館へ。
新緑の爽やかな道を優雅にサイクリング~。なんて想像していたのですが、全く現実は厳しく坂道をずーっとギコギコ自転車をこいで、息も絶え絶え。足が筋肉痛です。
でも苦労して到着したセゾン美術館は異空間でしばし現実を忘れました。

見たかった企画展は学生時代に好きだったサムフランシスとその息子さんのフランシス真悟さん、クリスチャンアヴァという作家の三人展で、今の自分には胸に染み渡る作品でした。
お庭にはイサムノグチや安田侃などの立体作品が点在し、自然と一帯になりつつも、圧倒的な存在感。


作品も幸せそうです。木漏れ日が鮮やか過ぎてCGみたい!と思ってしまう自分が悲しい。

本当に自然とアートにパワーを貰った1日でした。
そして、ミーハーな私はせっかく軽井沢に来たし、という事で観光客丸出しの万平ホテルのカフェで一休み。
2018年05月15日
練習
初夏ですね。今年のゴールデンウィークの前半はテンペラ画古典技法のグラフィートという技法を学ぶ石原先生の短期講座を受講しました。
左が見本にしたプリントです。
1400年頃にイタリア人のチェンニーノチェンニーニが記述した絵画術の書という本の一部分からの技法です。

金箔を張った部分の、洋服などにある模様のやり方です。
金箔にがんりょうを塗って下書きをして、

顔料を削り取って模様を作っていきます。
2日間の講座でしたが全然終わらず、家に持ち帰って少しやりましたが、まだまだです。
失敗しながらですが、とても面白いです。
模写は自分の悪いところというか、くせが顕著に出ますね。
少しづつ練習したいです。