2019年05月
2019年05月11日
古典技法の講座
今更、ゴールデンウィークとの話しをするのも間抜けですが、記録の為に記事に致します。
中世イタリアの絵画技法を現在でもきちんと再現出来るのは面白く、そして、忠実に行えば全く間違いがないことに驚きます。
金箔の下地のとの粉を卵の卵白で練るというのは、面白かったです。
今回の集中講座は下地作りだけなので描画はしません。
(すみませんお許しください)
今年のゴールデンウィークはチェンニーノチェンニーニの本、絵画術の書の113章からの石膏下地作りお再現実習を、石原靖夫先生の指導での講座を受講しました。

色々な画材が開発されていく世の中ですが、遠い昔、西洋絵画の技法はもう完璧だったと思います。




しかも、今までの膠水より、金箔が綺麗になったのは驚きでした。


西洋の古典技法を学ぶのは奥が深くて、楽しく、キリが無いです。
講座以外は仕事して、あっという間に連休終わり、気付くt令和になっていました。